サキノテAI 利用規約
施行日: 2026年5月28日
本規約はクラウド型 AI サービス「サキノテAI」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものである。
本サービスを利用する事業者(以下「契約者」)は、本規約に同意のうえご利用いただく必要がある。関連する取扱の詳細は、別途定める「個人情報取扱規程」「プライバシーポリシー」「特定商取引法に基づく表記」を参照のこと。
第1条(本規約の適用)
- 本利用規約(以下「本規約」)は、ap company(以下「当社」)が提供するクラウド型 AI サービス「サキノテAI」(以下「本サービス」)の利用条件を、本サービスを利用する事業者(以下「契約者」)と当社との間で定めるものである。
- 本サービスは事業者向けサービス(B to B)として提供する。本規約に同意のうえ契約手続を完了した法人または個人事業主のみ契約者となることができる。
- 当社が別途定める「個人情報取扱規程」「プライバシーポリシー」「特定商取引法に基づく表記」その他の関連規程および個別契約は、本規約と一体をなすものとする。本規約と個別契約の内容に齟齬がある場合、個別契約を優先する。
第2条(定義)
本規約において、以下の用語は次の意味で使用する。
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| 本サービス | 当社が提供するクラウド型 AI サービス「サキノテAI」 |
| 契約者 | 本規約に同意のうえ本サービスの契約を締結した法人または個人事業主 |
| 利用者 | 契約者が指定し、本サービスのアカウントを発行された自然人 |
| クレジット(CR) | 契約者が本サービスの各機能を利用するために消費する仮想単位 |
| プラン | 本サービスの料金プラン(ミニマム / スタンダード / ビジネス / エンタープライズ等) |
| カスタム機能 | 個別契約に基づき契約者専用に開発される追加機能 |
| AI 出力 | 本サービスを通じて生成される文章、画像、その他のコンテンツ |
| 入力データ | 契約者または利用者が本サービスに入力・アップロードする一切のデータ |
第3条(契約の成立)
- 契約者となろうとする者は、本規約に同意のうえ、当社所定の方法により申込を行うものとする。
- 当社が申込を承諾した時点で本サービスの利用契約(以下「本契約」)が成立する。
-
当社は次のいずれかに該当する場合、申込を承諾しないことがある。
- 申込内容に虚偽がある場合
- 過去に本規約違反等により契約を解除されたことがある場合
- 反社会的勢力に該当する場合またはそれに準ずる場合
- その他当社が不適切と判断する場合
第4条(料金プランおよび支払)
- 本サービスの料金プランおよび月額料金は、当社のウェブサイトまたは契約者向け管理画面に掲示するとおりとする。
- 料金は月額制とし、契約成立時から発生する。
- 当社は契約者の事前承諾なく月額料金を改定しないものとする。料金改定を行う場合、改定の 60 日前までに契約者へ通知する。
- 料金は当社が指定する決済代行サービス(Stripe, Inc.)を通じて、契約者が登録したクレジットカード等から自動的に決済する。
- 法令上の保管義務(税法上 7 年、電子契約 10 年等)に基づく取引記録は、解約後も当社所定の期間保管する。
第5条(クレジット制)
- 契約者は、契約プランに含まれる月次クレジットを本サービスの各機能の利用に応じて消費するものとする。
-
クレジットの種類は次のとおりとし、消費は 特典クレジット → 基本クレジット → 追加クレジット の順で行う。
- 基本クレジット:契約プランに含まれる月次付与分
- 特典クレジット:当社の判断により無償で付与されるクレジット(キャンペーン特典、サービス障害のお詫び、その他当社が定める特典等)
- 追加クレジット:契約者が別途購入した分
- 基本クレジットおよび特典クレジットは月毎にリセットされ、未使用分の翌月以降への繰越しはできない。
- 追加クレジットは購入後の翌月以降も繰越可能とするが、解約時には全て失効する。
- 契約者はいつでも追加クレジットを購入することができる。料金は当社のウェブサイトまたは管理画面に掲示するとおりとする。
- 機能ごとのクレジット消費量はシステム上で随時更新されることがある。当社は変更時に管理画面または通知メールで告知する。
第6条(プラン変更)
- アップグレード(上位プランへの変更)を行った場合、変更時点から契約期間の残り日数に応じた差額のみを即時請求する(満額請求とはしない)。クレジットも差額分が即時付与される。
- ダウングレード(下位プランへの変更)を行った場合、次回更新日から自動的に新プランへ切替となる。当月分の追加請求は発生せず、当月のクレジット残高は据え置く。次回更新日までの期間は、ダウングレード予約の取消が可能。
- プラン変更の差額算出は当社の決済代行サービス(Stripe, Inc.)が行う。プラン選択画面に表示される金額は概算であり、実請求額と数円程度の差が生じる場合がある。
第7条(契約期間および更新)
- 本契約の契約期間は 1 ヶ月とし、契約成立時から起算する。
- 契約期間満了の前日までに契約者または当社からの解約申出がない場合、本契約は同一条件で 1 ヶ月自動更新されるものとし、以後も同様とする。
第8条(解約)
- 契約者は、当社所定の方法(管理画面)により、いつでも本契約の解約申請を行うことができる。
- 解約は期間終了型とし、解約申請後、次回更新日の前日までは本サービスを継続して利用できる。 月途中の解約による日割り返金は行わない。
- 解約申請後、次回更新日の前日までは解約申請の取消(resume)が可能とする。
- 即時解約を希望する契約者は、当社サポートまで個別にお問い合わせいただくものとする。
- 解約後の契約者データの取扱は、第 14 条(解約後のデータ取扱)および別途定める「個人情報取扱規程」に従う。
第9条(支払不履行)
- 契約者の支払不履行(クレジットカード決済の失敗等)が発生した場合、当社は契約者に対し 7 日間の猶予期間を設けて再決済を試みる。
- 猶予期間経過後も支払が確認できない場合、当社は本サービスの提供を停止することができる。
- サービス停止後 30 日以内に支払が確認できない場合、当社は本契約を解除することができる。この場合、契約者データの取扱は第 14 条に従う。
第10条(本サービスの提供)
- 当社は本サービスをベストエフォートで稼働させるものとし、特定の稼働率の保証は行わない。
- 当社は通常の障害対応について善意の最大努力で対応するが、特定の対応時間の保証は行わない。保守プラン契約者については別途定めるサービスレベル(SLA)に従う。
- 当社は本サービスのメンテナンス、機能追加、変更、廃止を行うことがある。重大な変更(料金改定、機能廃止等)は 60 日前、計画メンテナンスは 7 日前(緊急時は事後)、軽微な変更は 30 日前を目安に契約者へ通知する。
- 当社が本サービスを終了する場合、終了の 90 日前までに契約者へ通知し、データエクスポート期間を提供する。
第11条(契約者の義務)
- 契約者は、本サービスのアカウント情報(ID、パスワード等)を適切に管理し、第三者に開示・貸与しないものとする。
- 契約者は、利用者に対しても本規約を遵守させる責任を負う。利用者の行為は契約者の行為とみなす。
- 契約者は、本サービスを通じて入力するデータについて、適法な権限を有することを保証する。
- 契約者がアカウント情報の管理不備により情報漏洩等の損害を被った場合、当社は責任を負わない。
第12条(禁止事項)
契約者および利用者は、本サービスの利用にあたり、次の行為を行ってはならない。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 当社、他の契約者、第三者の知的財産権、プライバシー、肖像権、その他の権利を侵害する行為
- 本サービスのリバースエンジニアリング、解析、複製、改変、再配布
- 本サービスを通じて取得した情報を当社の事前承諾なく第三者に開示・販売する行為
- 本サービスのサーバーまたはネットワークに過度な負荷をかける行為
- 公正利用ポリシーに反する過度な利用(契約プランに応じて当社が別途定める公正利用の目安を大幅に超過する継続的な利用)
- 第三者になりすます行為
- AI 出力を専門家の確認なく専門領域(第 15 条参照)で利用する行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
当社は前項各号に該当する行為を発見した場合、契約者への通知の有無を問わず、本サービスの提供を停止し、または本契約を解除することができる。
第13条(入力データおよび AI 処理)
- 契約者および利用者が本サービスに入力するデータ(入力データ)の所有権および知的財産権は契約者に帰属する。
- 当社は本サービスの提供に必要な範囲で入力データを処理し、AI 出力の生成に利用する。
-
当社は入力データを以下の AI API プロバイダに送信して処理する:
- デフォルト経路(全契約者): OpenAI, Inc.(OpenAI API)、Anthropic, PBC(Anthropic API)、Google LLC(Google Gemini API)
- オプション経路(申請制): Microsoft Corporation(Azure OpenAI Service 東日本リージョン)
- デフォルト経路の AI API プロバイダは米国に所在し、入力データは処理時のみ米国に越境する。契約者は本規約に同意することにより、当該越境移転に同意するものとする。
- オプション経路(Azure OpenAI Service 東日本リージョン)の利用を希望する契約者は、当社に申請のうえ、当社の承諾を得るものとする。当該経路では入力データは日本国内のみで処理される。
- 当社は契約者の入力データを AI モデルの学習に利用しない。AI API プロバイダに対しても、契約・利用規約に基づき学習利用禁止を担保する。
- 入力データの取扱の詳細は別途定める「個人情報取扱規程」に従う。
第14条(解約後のデータ取扱)
-
解約成立後、契約者データは以下のフローで完全消去する:
- 解約成立日(= 次回更新日の前日)経過 → 30 日間は契約者によるデータダウンロード期間とする
- 30 日経過後、本番環境のデータを削除する
- 本番削除から +30 日後、バックアップデータも自然消滅する(計 60 日で完全消去)
- 法令により保存が義務付けられているもの(取引記録、契約関連書類、漏洩記録等)は、別途法令所定の期間保管する。
- 解約後の残クレジットは失効するものとし、返金は行わない。
第15条(AI 出力の免責)
- 本サービスにおいて生成される AI 出力は、その性質上、確率的に生成されるものであり、当社はその正確性、完全性、最新性、有用性、目的適合性を一切保証しない。
- 契約者は、AI 出力を業務に利用する前に、その内容を自らの責任において確認する義務を負う。
- 専門的知識・判断を要する分野(法令解釈、医療・介護判断、税務、財務、その他専門資格を要する分野を含むがこれらに限らない)において AI 出力を利用する場合、契約者は当該分野の専門家の確認を経たうえで利用するものとする。
- AI 出力の利用判断は契約者が行うものとし、結果生じた損害について当社は責任を負わない(第 19 条の賠償責任上限は別途適用される)。
- AI 出力には現行の著作権法解釈上、著作権が発生しない可能性がある。第三者の権利を侵害する出力が生成される可能性があり、契約者が確認義務を負う。
- 業種特化テンプレートは「作業支援ツール」であり、専門的助言ではない。契約者はテンプレートの利用にあたり、第 3 項の確認義務を負う。
第16条(知的財産権)
- 本サービスおよび本サービスに関する一切の知的財産権は当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属する。
- 入力データの知的財産権は第 13 条第 1 項のとおり契約者に帰属する。
- AI 出力の利用権は契約者に帰属する。ただし第 15 条第 5 項のとおり、当社は AI 出力に関する第三者の権利非侵害を保証しない。
第17条(秘密保持)
- 当社および契約者は、本サービスの提供・利用の過程で知り得た相手方の業務上、技術上の情報(以下「秘密情報」)を、本契約の目的のためにのみ使用し、第三者に開示・漏洩しないものとする。
- 当社は、契約者から預託された契約者データ(第 13 条第 1 項に定める入力データを含む)を秘密情報として取り扱う。当社は、自らの役職員(雇用関係の有無を問わず本サービスの運営に関与する者を含む)に対し、本条と同等の守秘義務を課し、退職後等においてもその義務が継続することを確保するものとする。
-
前各項の規定は、次の各号のいずれかに該当する情報には適用されない。
- 開示時に既に公知であった情報
- 開示後、自己の責によらず公知となった情報
- 開示時に既に保有していた情報
- 第三者から守秘義務を負うことなく適法に取得した情報
- 法令または裁判所の命令により開示が義務付けられた情報(この場合、可能な範囲で事前に相手方へ通知する)
- 本条の秘密保持義務は、本契約の終了後も 5 年間 存続する。ただし、要配慮個人情報および法令により別途長期保存が義務付けられている情報については、当該法令所定の期間に従う。
第18条(免責事項)
-
当社は次の事項について一切責任を負わない。
- 第三者サービス(Microsoft Azure、OpenAI、Anthropic、Google、Stripe、エックスサーバー、AWS S3 等)の障害、仕様変更、停止、終了に起因する損害
- 不可抗力(天災、戦争、内乱、テロ、サイバー攻撃、法令変更等)に起因する損害
- 契約者または利用者によるアカウント情報の管理不備に起因する損害
- 契約者の入力データに含まれる第三者の権利侵害に関する責任
- AI 出力の利用に起因する損害(第 15 条参照)
- 当社が責任を負う場合であっても、本契約に基づく損害賠償責任の範囲は通常損害に限るものとし、特別損害、間接損害、逸失利益、データの損失、業務の中断その他の派生的損害については、その予見可能性の有無を問わず一切責任を負わない。
第19条(賠償責任上限)
- 当社が契約者に対し本契約に関連して負う一切の損害賠償責任の総額は、事由発生時の直近 12 ヶ月間に契約者が当社に支払った本サービスの利用料金相当額を上限とする。
- 前項の上限は、当社の故意または重過失による場合を除き、契約者の損害の種類、原因、賠償請求の根拠を問わず適用される。
第20条(情報漏洩時の対応)
-
当社は、自らの管理する範囲において契約者の個人情報または入力データの漏洩、滅失、毀損(以下「漏洩等」)を発見した場合、次の対応を行う。
- 速やかな調査(原因究明)
- 影響範囲の特定
- 発覚から 48 時間以内に契約者へ通知
- 個人情報保護委員会その他の監督機関への報告(法令遵守)
- 再発防止策の実施
- 第 19 条の上限内での損害賠償
- 当社はサイバー保険に加入しており、漏洩等が発生した場合の対応に備えている。
第21条(本規約の変更)
- 当社は、本サービスの内容の変更または法令の改正等に伴い、本規約を変更することがある。
- 本規約を変更する場合、当社は変更内容および変更日を、変更日の少なくとも 30 日前までに当社のウェブサイトまたは契約者向け管理画面に掲示する。重大な変更については 60 日前までに通知する。
- 契約者が変更日以後に本サービスを継続利用した場合、変更後の規約に同意したものとみなす。
第22条(反社会的勢力の排除)
- 当社および契約者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準じる者(以下「反社会的勢力」)に該当しないことを表明し、保証する。
- 一方当事者が前項に違反した場合、他方当事者は何らの催告なく直ちに本契約を解除することができる。
第23条(個別契約・カスタム機能)
- 契約者と当社の合意により、本サービスの標準機能に加えてカスタム機能(契約者専用に開発される追加機能)を提供する場合は、その内容、開発費、保守費、利用クレジット消費量等を別途個別契約で定める。
- カスタム機能に関する個別契約と本規約の内容に齟齬がある場合、個別契約を優先する。
第24条(準拠法および専属的合意管轄)
- 本規約および本契約は、日本法を準拠法とする。
- 本規約および本契約に関する一切の紛争については、岡山地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
第25条(連絡方法)
- 契約者から当社への通知・問い合わせは、当社が別途指定する方法(管理画面、メール、ウェブフォーム等)により行うものとする。
- 当社から契約者への通知は、契約者が登録したメールアドレス宛のメール送信または管理画面上の通知をもって行う。
附則
- 本規約は 2026年5月28日から施行する。
事業者情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 屋号 | ap company |
| 事業所所在地 | 〒710-0016 岡山県倉敷市中庄611-4 レクエルド大町1-108 |
| 電話番号 | 050-3636-9089 |
| ウェブサイト | https://sakinote-ai.jp/ |
| 一般お問い合わせ | contact@sakinote-ai.jp |
| 法務窓口 | legal@apcmp.com |